吉濱ツトムの「真実の思考法」
2015年9月
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今月のテーマ
「若い人がこれからどう生きてゆくか?」
音声です
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ポイント
若者論・・・若い人がこれからどう生きてゆくか?
1、若者に対する理解を根底から変える必要がある
- 「最近の若者は・・・」は的確な批判なのか?2000年前のアリストテレスの時代からある
- 若者の資質はけっして劣化している訳ではなく、上がっている可能性が高い
- 若者に対する認識を変え、認めることが彼らの自信につながる
2、今後仕事が無くなる
- 経済成長はあり得ないので仕事のパイがなくなる
- 技術の革新で単純労働がどんどん無くなる。
- 結果、仕事を見つけるのが困難になる。
3、では、どうすればよいのか?
- 一人で働かざるを得ない
- パラレル・ジョブ(いくつか並行して仕事をする)
- 創造力が必要な仕事しか残らない
1、について、
- 現在は個人でインフラを持てる時代になった
(ウェブ、ブログ、YouTube、メルマガ、電子書籍(個人出版)、個人で3Dプリンター)
- 個人としての才能や強みを活かしやすい
- 個人で仕事ができるノウハウ、マニュアル作りが必要
個人的には、日本の「若者」の能力や資質は優れたものがあると思います。それを押し殺しているのは、文科省と教育委員会が主導している「戦後の学校教育」です。もっと若者の能力や個性を発揮できるような教育(勉強)をすれば、日本の未来はとても明るいし、世界のお世話役になれる、と希望を持っています。
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