吉濱ツトムの「真実の思考法」
2017年8月

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今月のテーマ

「行動変容の決め手(9)」:このテーマの最終回

音声です

音声は下のプレイヤーでお聞きください(約11分)
※電話での収録ですので、音声が多少変化しています。

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ダウンロードしてiPhoneなどでも聞けます>>


今までシリーズで「行動変容の決め手」
について以下をお話頂きました。

(1)知識の入力
(2)情報入力の形を変える
(3)確認すること
(4)行動記録を付けること
(5)行動的翻訳が大切
(6)シェーピングが大切
(7)即時強化
(8)抹殺法

今回はその続きです

ポイント

行動変容の決め手(9)

代替療法

抹殺法などで悪癖などを抑え込んだとしても、ストレスが溜まるようでは、体や精神に何らかの変調が出てしまう。
よって悪癖をただ単に止めるだけではなく、同じような効果を副作用の無い形で再現することが重要。


1、代替
(だいたい・だいがえ:対象となるものに見合う他のもので代える)

  • タバコを止めるために、ニコチンパッチを使用。
  • お菓子ならローカーボ関係のお菓子に代える。

※事前にリストアップしてマニュアル化することが大切。必要な時に何も考えられなくなる。

2、ストレスマネジメント

  • 自分が少しでも「楽しい」「心地よい」「気持ちよい」と感じるものを、50~100個神にリストアップする。
  • ストレスが溜まった、イライラしている、落ち込んでいる、と感じたらリストを見て出来ることを少しでも良いから実行する。

※リスト化のコツ:音声参照

些細なストレスでも、発散させないと蓄積されて大きなストレスや、心身の不調となる。



ストレスの少ない時代とはいえ、やはり小さなストレスは、私たちの周りに一杯あります。

すぐにリストアップして持ち歩き、ストレスを溜めないように普段から対策をしたいと思います。

※このシリーズは今回で終了です。次回から新シリーズです。お楽しみに!


鈴木博之

evhiroyuki@ybb.ne.jp


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