吉濱ツトムの「真実の思考法」
2017年1月

画像の説明


初めての方へ プロフィール 公式ウェブサイト ブログ(未来への思考法) 過去の記事と音声


今月のテーマ

「行動変容の決め手(3)」

音声です

音声は下のプレイヤーでお聞きください(約12分)

ここをクリック!          ボリューム(→高)


ダウンロードしてiPhoneなどでも聞けます>>


今までシリーズで「行動変容の決め手」
についてお話頂きました。

(1)知識の入力

(2)情報入力の形を変える

(3)確認すること

今回はその続きです

ポイント

行動変容の決め手(3)

(4)行動記録を付けること

記録を付けると、その人の行動が大幅に変わる

その理由

1、 ワーキングメモリー※を支えてくれる。

(※作業記憶:ものごとを考えるときに使う記憶)

今自分は何をしているのか、どこに向かっているのか?がきちんと客観的に分かるし忘れない。このことで継続性が高まる。


2、思ったよりも出来たという自覚が出来る。

行動記録を付けると、自分が思ったよりも動けているということが分かり、自信につながる。


3、悪癖を改善させる効果がある

行動を記録することによって。スマホをだらだらと見る、食べ過ぎなどの悪癖がはっきりと分かる。

深刻な状況を自覚することが出来たら改善出来る。


メタ認知※の能力が上がり、行動が良い方向に修正されてゆく。

(※人間が自分の思考や行動を、一つ上の次元から客観的に把握して、認識すること)

記録は紙に書くのが一番良い。



行動を変えるためには、まず自分が普段どのような行動をしているのかを知る必要があります。

つまり鏡を見ないと「我が振り」を直すことは出来ないのと同じです。

今回はその効果的な方法をお伝えします。

鈴木博之

evhiroyuki@ybb.ne.jp


a:765 t:1 y:0

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM