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今月のテーマ・・・これからの上手な生き方について③
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前回の音声は、「才能に対する誤解を解くことが重要」というテーマでお話して頂きました。
今回はその続きで「体の感覚に対する誤解を解くためには?」というテーマでお話を頂きます。
せっかく才能を発見できても、
ではその誤解とは?
才能を発揮するためには「やる気」を押さえつけてはいけません。
「やる気」を押さえつけるのは主に「防衛本能」です。
才能に対する誤解を解くには
体の感覚への誤解を解く必要があります。
体の感覚とは、
1)魂の導き、直感、ハイヤーセルフ、潜在意識、本来の自分が発する感覚
2)防衛本能
です。
感覚を正しく受け取り、それに従えるのなら良いが、多くの人にとっては難しい。常に直感を発露させて、直感通りに動くことは出来ない。
(例え直感が閃いても、しばらくすると否定してしまい、結局は行動しない)
人間の体の感覚の99%は、防衛本能から発せられています。
防衛本能とは
今回は3、の「飢餓を回避するため」についてお話します。
人類は近代になるまで何十万年も、殺し合いと飢餓しか経験していません。
現在も先進国以外の途上国は飢餓状態です。
飢餓を回避させる一番の方法はカロリーを出来るだけ消費させないこと。
そのためにはなるべくやる気を押さえつける方が良い。
やる気があると体を積極的位動かし、カロリー消費が激しくなる。
人類は飢餓を回避するためには、やる気を出さないのが一番、これが防衛本能です。
また、人のやる気は快楽よりも恐怖の方が原動力になります。
例えば
よって人は快楽よりも、恐怖を原動力にしたほうがやる気が出るのです。
しかし今の日本は飢餓がないので、やる気の原動力を失っており、よりやる気を無くしています。
つまり、人間は防衛本能に従ってしまうと、必ずやる気を無くする。
多くの人はその防衛本能を体の感覚と錯覚して、その感覚に従うのでやる気を無くしているのです。
自分の才能を発揮することにも、やる気をなくしてしまう。
結果として才能を発揮し続けることが出来ない。
よって私たちは、体の感覚への誤解を解く必要がある訳です。
ではどうすれば?
例えば、
「常に気持ち高く鼓舞して、高い目標を持つ」の精神論は全く不可能です
具体的には、
次回は、やる気を出す具体策として、「環境圧力を変える」についてお話します。
お楽しみに!
鈴木博之
evhiroyuki@ybb.ne.jp
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