吉濱ツトムの「真実の思考法」
2016年12月

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今月のテーマ

「行動変容の決め手(2)」

音声です

音声は下のプレイヤーでお聞きください(約10分)

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前回の後半で以下についてお話頂きました。(前回の音声後半参照)

行動変容の決め手(1)

(1)知識の入力・・・行動の価値が分かるような知識を与える

前回はここまで
今回は前回の続きです

ポイント

行動変容の決め手(2)

努力を継続する(させる)ための「応用行動分析」の活用例(2)

  • ある程度の成功や大幅な改善のためには、特定の行動を継続する必要がある。
  • しかし人間は防衛本能があるので、継続が最も難しい。
  • それを精神論で「ワクワクする」とか「やる気」とか「使命感」で継続させようとしても失敗する。
  • しかし論理的、デジタル的に行動を起こす、または行動習慣を変えてゆく方法がある。
  • それが行動変容の決め手であり全部で10~11個有り、前回は「知識の重要性」という話だった。

(2)情報入力の形を変える

  • 人にはそれぞれ理解しやすい情報入力の形がある
  • 言葉(音声)で入力、絵や図や写真で入力、文字で入力など得手不得手があるので、人により工夫が必要。
  • その人に合った情報入力方法を模索、工夫することによって、有益な情報がどんどん入ってきて、やる気になり継続でき、行動が変わり希望となる


(3)確認すること

  • 言っぱなし、指示を出しっぱなしでは何も実行されない。
  • 指示を出したら数時間後に確認し、その後1週間に一度は進ちょく度合いを確認することによって、実行される。
  • しかし大部分の人は確認しないから実行されないので、いつまでも変容しない。
  • 自分で決めたことを自分で(または第三者に)確認すると確実の実行出来る。



行動変容とは、今までの行動習慣を変えること。

私たちは「良い」と分かっていることをそのまま実行出来れば、人生は確実に良くなりますが、実際には「分かっちゃいるけどやめられない!」

行動変容の決め手について何回かに分けてお話し頂きますので、よろしくお願いいたします。

鈴木博之

evhiroyuki@ybb.ne.jp


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